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021023.

「八甲田山で初冠雪を記録しました」
地方のニュースサイトを見ていて、そんな記事が目に飛び込んだ。
東京も段々寒くなってきて、どちらかと言えばローカルなわたしが住んでいる場所は都内に比べて格別寒い。
もう少しで11月。そう、雪がふってもおかしくはない。 北海道ではもう既に雪がふったそうだし。 この季節になると、雪が見たいな・・・と思う。
多分、雪国生まれしか判らない気持ちだと思う。確かに雪が降って生活面では不便になる。毎朝雪掻きしたり、車のエンジンを早めに暖めておいたりタイヤを履き替えたり。冬の準備で出費が嵩むのもこの季節だ。雪って鬱陶しいなぁ・・・なーんて思ったりしていた。なんたって雪道の運転が一番ネックなのだから。けど、その環境から離れるとまた行きたいと思ってしまう。なくてはならないもの、それが雪なんだと思う。 一面の雪景色を見せてあげたいと思う。
スキー場ではなく、普通の街並を。 しかも深夜、冷えきった中で雪が降っている景色を・・・美しいの一言に尽きる。
東京と青森は近いようで遠い、最近それを強く感じる。
通勤で地下鉄に乗っている時、乗り込む人の顔は何故か無表情。
鬱々としている。 今の時代の不透明さがよく判るような気がした。
それに比べたら、地方の方がまだ元気なような気がする。 経済では中心には劣っているけれど、生きている一人一人の気持ちはまけていない。ネットやメールで人の気持ちはどんなに遠くても瞬時に伝えられるようになった。交通も発達して青森までは1時間で行くことができる。けれど、そこの場所で逢いたいと言う気持ちには勝てない。近いようで遠い壁を感じる。
何かの異変があると必ず夢や体に現れてくる。人を亡くす時や怪我の時、嫌な予感を感じる。 信じたくなくても受け入れなければならない現実、23年間どれだけ見つめてきただろう・・・。
今一番心配な家族の存在、何かあってもわたしはすぐに駆け付けることができない。 それだけが心苦しい。全てを納得して来たつもりなのに、やはり頭では理解出来ても心で理解できない部分があるんだろう。
1日も早く自分を自分らしく確立したい、今はその気持ちだけ。
やりたいこと、やっていきたいことが段々見えてきたし次のステップを踏もうかな、なんて思っている。 近くて遠い、そんな故郷がわたしにとってのオンリーワンだってコトに気がついたから。 じっくり焦らず、だけどブレーキは踏み込まずに走っていきたい。

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