行動変容から生まれるもの
新型コロナウイルス感染症は、人々に多くの変容を与えるものとなった。
「行動変容」、この一言に尽きるだろう。
行動変容の影響
- 仕事
出張がかなり厳しくなってしまった。
画面越しではなく、リアルな同僚に会いたい。
リアル出社はいつできるのだろう・・・。 - 生活
外食を避け、常に消毒するようになった。
消毒に関しては、以前よりあまり変化はない。
「気がついたら」が「常に」になったくらい。 - 娯楽
映画館・ゲームセンター・長時間の買い物・旅行は皆無となった。
何より、いつになったら実家帰省できるのだろう・・・。
「感染拡大地をいかに安全に経由するか、滞在するか」にかかっている気がする。
あげてみると、意外にもあるものだと感じた。
当たり前が当たり前でなくなったものは、いつになったら「当たり前」になって戻ってくるのか?
そのための、行動変容である。
「今できないこと」を、「いつか再開できる」ように行動変容をしているのだ。
後ろ向きでいても何も変わらないし、最大限の努力をするのみだ。
今だからできることをする
アプリを作りたいな、と長らく思っていた。
個人的に欲しいアプリではあったが、今の状況を省みて感じた。
「タイミングは今だ」と。
今は、仕様確認をしつつ、設計をしている段階。
年内にリリースできたら、と淡い希望を抱いている。
計画段階でで考えておくべきこと
アプリを作る前に考えておくべきことは多い。
リリース後の計画を立てておかないと、空中分解し、思い描いた成長曲線は描けない。
- 市場への展開(マーケティング)
ターゲットにリーチするための戦略。 - プロダクトのグロース
アプリを成長させていく。作っておしまいではない。 - 資金
お金が回る仕組みを考える。お金は大事。
最後に、「やりたいを言いっぱなしにしない」
やりたいね、と言っていた約束が実現することはほぼない。
人間はサボりがちだから、できるときに行動する事が必要。
そう思い、年内にプロダクト化して、育てていけたらと考えている。
「行動を変えるデザイン」という本は、それを改めて教えてくれた。
行動するタイミングを逃したら、行動するタイミングを失う。
確かにその通りだと感じたから。