CSS Nite in AOMORI,Vol.5にてお話しさせていただきました
非常に報告が遅れましたが、7月、青森にて講演デビューしてきました。
さる7月30日(土)に開催された、CSS Nite in AOMORI, Vol.5。
ここでも以前告知させていただきましたが、今回はわたし・くどうもお話させていただきました。
そのテーマは「もし青森の女子WebデザイナーがAndroidと出会ったら。」
そもそも、わたしとAndroidとの出会い
Androidとの出会いは、2009年秋。
モバイル関係の仕事をしていて、「Androidってどんなものなんだろう?」と興味を抱き始めた頃、
なんとなくABCとAndroidの会主催のカンファレンスに行ったことがはじまりでした。
その当時、Androidに目を向けるデザイナさんはあまりおらず、ましてや同業の女子ユーザーはほとんどいなかった。
そうした中で知り合っていったプログラマーさんの目の輝きや、なにより同じデザイナーである矢野りんさんの影響はかなり大きいと思います。
つたえたかったこと。
20分という短い時間の中、駆け足気味でお送りしたのですが、簡単に言うと以下のことです。
- Webという世界にこだわらず、ほかにも興味をもとう。
- プログラマーと仕事すること・一緒に物を作ることで新しい発見がある。
- ものづくりは楽しい。
プレゼンするにあたり
- 調べる。見る。聞く。
プレゼン資料を作るにあたり、様々な方に意見を聞いたりしました。
技術的な部分はプログラマーさんに、資料の体裁部分についてはいろんなかたがたのプレゼンを見まくりました。
プレゼンは、ナマを聞くに限る。
ただ、自分にとって初の大人数を前にしてのプレゼンでしたし、プレゼン資料をみただけで誰でもどんな内容かがわかるようにしたかったので、
デザインのつくりこみはシンプルにしました。
ちなみに、今回のプレゼン資料は全てAiでつくりました。
一番使い慣れているツールだったし、シンプルにとはいえ作りこみなども凝りたかったので。 - 実際のプレゼン練習に関しては。
事前に同内容で話す機会を作ったことが少なからず幸いしたかな、と思います。
どんなことを話すかトレーニングできましたし、講演慣れしている相方さんにも何度かつきっきりで対応してもらいました。
ただ、緊張がなかなか解けなかったのが反省点。
この部分に関しては、今後も機会を重ねていくのみ・練習するのみだ、と。
裏話
- 青森への移動は波乱尽くめだった。
山口県から新幹線を乗り継いでの青森入り、なかなか大変でした。
今度はぜひ飛行機で行きたい・・・。 - 結婚を祝っていただいた。
入籍後、初のイベントだった今回のイベント。
セミナー中や懇親会などで「おめでとう」の声をたくさんいただきました。
いい思い出になりました、ありがとうございます。
感想:楽しかったし勉強になった!
プレゼン資料は、SlideShareにて公開しています。
ご興味ありましたらごらんください。
今年は実行委員として当日の運営にはほぼかかわることができませんでした。
が、それ以上に大きな体験ができましたし、足りないものもいろいろ見えました。
わたしに無茶振りしていただいた(?)実行委員長に大変感謝しています。
そして、支えてくれた相方さんに「ありがとう」を。
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