桜の見頃を予想して旅を計画するのは、実に難しい。

さくら、と言えば。
自分の中では、「弘前公園」なワケで。
今年こそは満開のさくらを見ようと、2週間の帰省期間を持ちました。

しかし。
行った頃には、満開時期は既に過ぎ、もはや散りはじめでした。
地元のヒトは皆こういいます。
「いやぁ、今年のさくらは早かったなぁ」と。

さくら、という季節に縛られた趣向をターゲットに旅を計画する時点で、ソレは既に博打の一種。
満開を見られたら、ラッキー!くらいなキモチでいた方が残念感は薄まる。
とともに、「来年こそは必ず満開のさくらを見たいなぁ」と思わせてくれる。
ソレが、「弘前公園のさくら」がもつブランドなのでしょう。

と、ボクらの仕事の使命に当てはめてみると、こういうことなのかも。
「ターゲットとする全てのユーザーに、満足度120%与えてくれるようなデザインをつくる」
100%ではなく、120%ってところがミソ。

  • 見た目だけじゃなく、いろんな部分がデザインされていること。
  • どこかが欠けていたとしても、120%挽回できるカバー力があること。
  • ブランドとしてのアイデンティがあること。

散りかけのソメイヨシノと満開の八重桜が咲き誇っていた弘前公園を訪れて、自戒の意味も含めて、そんなことをふと思いました。