英語学習のために日々やっていること。

30代も半ばに近づき、英語って大事だよねーとつくづく思う今日この頃。
尊敬する方のひとりであるこもりさんや知人のこはまさんがBlogで英語のことにかたっておられたので、ボクもひとつ、実践していることを書いてみます。

常に使うものを英語環境化。
Webサービスやモバイルなど、言語設定を英語にしています。
常に触るものから英語環境に。
これ、何気ないようで、実はすごい大事かもしれない。
言語環境を英語化すると、表示だけではなく、あらゆるものが英語になります。
となると、否が応でも英語とつきあわなくてはいけない。
ある方がそんなことをポツリと言っていたような記憶があるので、それ以降、自分も実践しています。
(これをすると、日本語環境のUIがキモく感じるようになってしまいます、なぜだか。)

映画はキホン、英語で。
英語圏の映画やアニメーションなどを、とにかく英語で何度もみる。
一回目は英語+日本語字幕で。
二回目は英語+英語字幕で。
三回目は英語オンリーで。
とあるエンジニアさんがポツリと言っていた記憶があるので、それ以来、家族で実践しています。
とにかく聞き流す、単語をきくというよりも会話の流れをきく。
繰り返しきくと、単語の組み合わせなどもだんだんと聞き取れるようになってくる。

子供がいるし、映画とかみる時間は…という場合は、子供も一緒に楽しめる英語のアニメーションがオススメ。
Eテレで土曜朝に放送されている、「おさるのジョージ」と「ひつじのショーン」。
英語がわからないまでも、アニメーションで子供は楽しんでる間に、大人は黙々とセリフをきく。
アニメーションは15分足らずなので、乳幼児だったら、短くもなく長くもなく、ちょうどいい時間かと思います。
それに慣れたら、そう、ディズニーアニメとかうってつけかもしれません。
ディズニーの英語を改めてきいてみると、すごくききやすく発音しているし、簡単な単語しかつかっていません。
(と、これも改めてきいてみて思ったこと。)

コドモと一緒に楽しむ。
子育てしている友人や知人から、「特に乳幼児期は手がかかるし英語勉強したくてもなかなか時間が…」という声は周囲でよくききます。
でも、こう思う。
「自分ひとりじゃなく、コドモと一緒に楽しみながら英語を学べばいい。」
「時間がないからできない、は甘え。」

「おさるのジョージ」や「モンスターズインク」「トイストーリー」を小さいうちから英語で見せていたせいなのか、うちの子は英語の方に興味がある様子。
なぜそうなったかはわかりませんが、自分たち親が英語に親しもうとしてるから、それをみている子供もそうなったのかなー?とイマは思います。

それはさておき、自分が英語を勉強しないとなーと思った理由。

  • 東京在住時に勤務していた某制作会社で、英語圏のウェブサイトに関わったため
  • >日本語版サイトのはずなのに英語まじりだったりとか本国のコンテンツを訳してつくってとか、けっこう鍛えられた案件でした、今思えば。

  • 技術などを追っていて、結局英語にたどり着くことが多いため
  • >尊敬するあの方が語っている通りのことです。

  • 留学生や帰国子女など、やたらと周囲にいたため
  • >英語をめちゃくちゃ話せるヒトと仕事をしてたことがあって、読めたり話せたり翻訳できたりすることがすごく羨ましかった。

  • 英文法はみっちりと勉強したけれど(させされたともいう。苦笑)、会話の方はイマイチなため。
    >東京にいても広島にいても、たまーに海外のヒトに道とかきかれるわけですよ。

学生時代、英語は美術の次にスキな教科でした。
学校で学んだ英語、というよりは英文法は、イマでもふっと頭をよぎりますし、今となっては、その当時クドクドと英文法を教えてくれた担当教師に感謝しています。話せるようにはならない英語だけども、映画などできかれる会話をきいていたもさらっと使っていることもありますし、勉強しないよりはしたほうがいいものかと。

塵も積もれば山となる。
やらないよりはやったほうが、後々の自分のためになるよね!
とか思いつつ、日々、ムスメと一緒に英語のお勉強をしているこの頃です。