じぶんはどんなひとか。

「イラストを描くひと」から、じぶんは始まった。
幼少の頃から、絵を描くのがスキで、青森県主催の絵画コンクールなどに出展したりもしていた。
そして、イラストを糸口に、ウェブの魅力にひかれ、上京し、転職した。

結婚するまでは、ずっと「ウェブサイトのデザインをするひと」だった気がする。
時折、仕事としてイラストは描いていたが、趣味として描きたいと思う気持ちは、がくんと減った。
どうしてだろうか?じぶんでもわからない。

子育てでやすんでいた間。
おもにロゴや名刺、アプリのグラフィックなど、グラフィック関係の仕事をしていた。
その当時のじぶんは、「グラフィックのデザインをするひと」だったようだ。
子育てをしていて、ちょっとだけあったスキマ時間でできる仕事をしようと思ったから、というのもある。
ウェブの勉強はしていたが、仕事として請けるのはやめていた。

そして今。
じぶんはどんなひとなのか、をかんがえてみた。
ウェブサイト制作も、ロゴなどのグラフフィック制作もしている。
しかし、暗にいう「黒い画面」を眺めることが多くなった。
ビジュアルをつくるのはすきだ。が、ソレ以前に触れるものが必要なコトも多く(説得感がまるで違う。これは会社員時代からそうだった)、必然的にそちら方面のツールを触るのが多くなる。
そのためには、技術方面の勉強は欠かせない。

デザイナーは。
「現時点で存在する問題点を把握・検証し、効果を上げるために、できるべきカイゼンをするひと」だと思っている。

そのためには、絵を描くだけでおわれないし、実現するための多方面の知識が必要。
何屋なのか?という疑問はさておき、カイゼンのために必要なスキルは得ておきたい。
デザイナーだから、プログラムは勉強しない・興味ない、じゃ通じない。
じぶんがウェブデザイナーになりたいと思った頃よりは、参入障壁は低くなったようで高くなっていると思う。

プログラマーがデザインを学んだ方がいろんな意味で早いとは思う。
実装能力においては、彼らプログラマーの方が上だから。
協業する中で、彼らを脅威に感じることも多々ある。

それゆえに、餅は餅屋だと、じぶんは考える。
いろんな種類のお餅をつけるように、常においしいお餅をつくために、いろんな方面のエッセンスを得るべき。
立ち止まっていたら、成長は終わる。
その餅は、誰のためにつくのか?を考えれば、デザイナーは職業としてあり続けるんじゃないかなぁ。