幼児連れの2人旅で飛行機にのるときにやっていること。

1年に1回ほど、地元帰省のため、飛行機を利用します。
基本的に、

  • 夫はついてこないことが多い。
  • 1〜2週間ほど滞在。
  • 地元で仕事をすることもある。

ちなみに、

  • 地元:
    青森県黒石市
    空路は青森空港を利用。JAL(東京便)、ANA(大阪伊丹便)を運行。
  • 今住んでいるところ:
    山口県柳井市
    空路は岩国錦帯橋空港を利用。JAL(東京便)のみ運行。

というような感じ。


搭乗前日までにやること

  • 荷物はあらかじめ送っておく。
    つめるものは、必要最低限度な衣類。ほか、かさばりそうなものを送ります。
    搭乗当日は、機内持ち込みだけで済ませるような感じで。
    オムツや服などは、足りなくなったら現地で購入すればいいのです。

乗り換えなどがある場合

  • 最低、2時間は余裕を持ってチケットをとっておく。
    (例えば、青森-東京(羽田)-山口(岩国)間の場合、羽田空港でANAからJALに乗り換えが必要。JALとANAはビルが異なるため、移動しなければならない。乳幼児と一緒の場合、2時間ほどでちょうどいい感じ。)

搭乗当日に心がけておくこと。

  • 早めに搭乗口に向かう
    とにかく早め早めに行動しましょう。
    こどもと一緒だと、何がおこるかわからないので…。
    お昼を挟む場合は、大人のごはんは軽食で済ませるくらいの勢いでいったほうがベターかも。
    羽田空港だと、ラウンジ内にこども専用の遊び場があります。
    そこで遊ばせておくと、こども自身も、いい気分転換になるみたいです。
  • 搭乗時間までに、オムツ交換&授乳などをすませておく。
    搭乗入り口付近にも場所があったりしますが、繁忙期だと混みます
  • 飛行機搭乗の際はサポートサービスを利用。
    https://www.jal.co.jp/smilesupport/baby.html
    http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rakunori/family/baby.html
  • こどもを満腹状態にしておかない。
    気圧の関係で、たべものを戻しやすくなったり、腹痛を起こしやすくなるらしいです
  • こどもの服は薄着がベター。
    飛行機内は結構暖かいです。薄手の服を着せておいて、ガウンや毛布、上着などで調整できるようにしておく。
  • 耳抜きようの飲み物などを準備しておく。
    上昇中や下降中に「耳が痛ーい!」と泣き出すことがあります。ジュースなどを準備しておき、痛がったときに飲ませてあげましょう。
  • こどもがすきなおもちゃや絵本などを準備しておく。
    いつも機嫌良く乗ってくれるわけでもありません。機嫌を損ねた時用に、普段から好んでいるおもちゃ、絵本などを鞄に忍ばせておきましょう。
    (JALだと乳幼児用に絵本を貸し出してくれますし、JAL&ANAは搭乗記念に記念グッズを配布してくれます。これらは気をそらすのに意外に役立ちます。)

こんなとき、どうする?

  • こどもが泣き出した
    周囲のお客様に謝りましょう。
    そして、こどもをとにかくなきやませましょう。
  • こどもが吐いてしまった
    まずはこどもの機嫌を直しましょう。
    水分などをとらせて、口の中をきれいにさせるだけで、だいぶ機嫌は良くなります。
    周囲のお客様に謝りつつ、迷惑がかからないように汚物は適切にスピーディーに処理しましょう。(CAさんに声を掛けると補助してくれます)

参考

機内で発生しやすい症状とその対処法


今年もまた、青森に帰省予定です。
搭乗時は3歳半になっているであろうムスメ、楽しんで飛行機に乗ってくれるでしょうか…。