そういえばインタラ塾に行ってきた。
9月13日(日)、APMT Weekの一部イベントとして開催された、インタラ塾に行ってきました。
thaの阿部さん、ストリッパーズの遠崎さんなど、そうそうたるメンバー。
「本気勉強会」ということで、楽しみにしておりました。
(とかいいつつ、行ったころには、後半に差し掛かっておりましたが。。)
■心に残ったことを、書き記してみた。
「ひとは0.5秒で価値観を認識する」
「3秒・30秒・3分」
「受動・能動・魅了」
「好きこそ物の上手なれ。モチベーションが下がるとかいうなら、クリエイターなんてやめてしまえ」(鋭い一言。しかし、最もだ。)
「KPI」
「奇抜な企画ほど、理詰めでプレゼン。もしくは見せられる状態までモノを作って納得させる」
「プレゼンシートはきっちり書く。理詰めで納得させるものも、モノを見せる場合にしても、やはり必要。」
>ウェブデザイナーを目指す学生に対しての返答で。
「接客業とかしておくのがオススメ」
「対人スキルをつける」
「自分がどういった方向に進みたいかで、どんな技術的スキルを身に着けるべきかは決まってくる」
>2009年オススメのWeb広告は?
「Cam with me」(個人的にもいちばんすき。なける。)
「Love Distance」(2008年の作品では?というつっこみもあった)
■思ったこと。
・「業界的」じゃない「普通」の視点を持つって大事。
周囲もそういう人たちで固めたくなる衝動はあるけど、「普通」が「普通」じゃなくなる。
視点が偏るから、他業種の人と交友を持つ必要はあるなぁと思った。
・クリエイティブにもいろんな表現の幅がある。
目的があって、理由があってこそのクリエイティブ。
そのとき、突きつけられたお題に対し、どう解決していくか。
今回たくさんの事例紹介があった中で、一番クリエイティブだなと思ったのは「フォーム」。
見た目の派手さだけではなく、ユーザーの離脱率を少なくするための仕組みを実現することも、実は一番重要なクリエイティブなんだと思い知らされた。