今になってわかること。

保育園に通園するようになって、ムスメはよく話すようになりました。
ひとを良く観察するようになりました。
ワガママがでるようになりました。

保育園の同じクラスのこたちをみていると、いろんなこがいるなぁとつくづく思います。
元気なこ、賑やかなこ、おとなしいこ…、それはもういろいろです。
さまざまなこたちとふれあって、ムスメは日々成長していく。
この1年、それを実感しました。

やがて、彼女達が大きくなった時、どんな時代になっているのか?
少なくとも、今よりも景気は良くなっていてほしいし、大きな天災もなければいい。
しかしながら、それは希望的観測でしかない。

4年前の311のように、突然大きな地震がやってくるかもしれない。
それ以外にも、予想だにできないことが起きているかもしれない。

子どもを育てるということは、白いキャンバスに未来を描くことだと思います。
無限大の可能性を秘めているだろうし(親バカ)、いろんなことをやってあげたくなる。
ムスメに英語を学ばせているのも、その一環だったりする。
勉強は楽しいことだと、いまのうちから身につけさせたい。

親は子どもに夢を見たいものです。
そのコトに気付いたのは、自分が子どもを育てるようになってから、でした。
「自分勝手な期待をするなよな」と10代の当時は思っていましたが、自分自身が親になると、当時の親の気持ちはこんなかんじだったのかな?と思うのです。
できるならば、ぼくら両親のような職業には就いてほしくない。
デジタルネイティブなムスメ(わたしのiPhoneがおもちゃがわりです)を見ていて、それだけは強く願っています。