オススメ絵本あれこれ

うちのむすめは毎日絵本を読んでいる。
保育園から毎日のように絵本を限度数借りて即日読んでしまう。
(むすめの通っている園では図書コーナーで本を5冊まで借りることができる)
本を抱きかかえながら眠るくらいの本好き。


0〜1歳

色の認識、わかりやすいことば、シンプルな絵柄。
これら条件が重なった絵本ほど、読みたがってました。


1〜2歳

  • アンパンマンを探せ!シリーズ
  • ディズニーベビー絵本
  • うさこちゃんシリーズ

すこしづつキャラクター認識ができてきたかな?と思った頃。
色使いは単調なものを好む。
文章はご両親が噛み砕いて、わかりやすく説明してあげましょう。


2〜3歳

キャラクター認識が充分できるようになり、すこしずつ物語性を求めてきたかな…?と感じるころ。
しかし、まだまだ絵柄優先。
女の子の場合、可愛らしくてきれいな色使いの絵柄を好みます。
文章はご両親が噛み砕いて、わかりやすく説明してあげましょう。


3〜4歳

ナンセンス絵本や長文の絵本に親しんでくるようになる頃。
絵と文章を同時に楽しんでいる感じがします、なんとなく。
しかし、絵柄で惹かれる傾向は変わらずな模様ですし、長文を読み切る前にページをめくることもしばしば。
ご両親は、内容を噛み砕いて語ってあげましょう。


絵本の読み聞かせって、文章をただ読むだけじゃダメだと思うんです。
書いている文章を噛み砕いて、子どもが把握しやすい説明をしてあげる。
例え簡潔な文章だとしても、そのまま読むだけではなく、自分の言葉で解説してあげる。
そうすることで、より深い理解をこどもにさせることができるんじゃないかなぁ、と。
そんなことを思いつつ、読み聞かせをしています。

絵本は、子どもが読むためだけのものではなく、大人が読んでもおもしろいものです。
簡潔にストーリーがまとまっているし、最近はページ割りの大胆なものが多い。
心をリラックスさせたり、アイディアのエッセンスを得たいときに読んでみると、ハマるかもしれませんよ。